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【ガチ】3.11の次は2020年「南関東直下地震」で確定か!? “災害の法則3つ”を発見、東京五輪中止求む!

あの東日本大震災から、今年3月で9年目を迎える。歴史を振り返ってみると、史上最大規模の巨大地震や火山噴火などの天災は、実は短期間のうちに連続して起きる傾向にあることが筆者の統計的分析で判明している。これを筆者は「災害シリーズ」と名付けたが、今回さらに各災害の種別ごとに発生間隔などを詳細に調べたところ、いくつか新たな発見をしてしまった。

 

■大災害は続けて来る

 その発見について紹介する前に、過去に発生した南海トラフ巨大地震南関東直下地震三陸沖巨大地震、富士山噴火など日本を破滅へと導きかねない巨大地震・火山噴火などを、分かりやすく【A】~【F】の記号を付して以下に時系列に並べてみよう。

凡例:
【A】:南海トラフ巨大地震
【B】:南関東直下地震
【C】:三陸地震
【D】:日向灘地震
【E】:近畿地方地震
【F】:富士山噴火

【F】864年7月2日~:富士山貞観噴火
【C】869年7月9日:貞観地震三陸沖)
【B】878年10月28日:相模・武蔵地震(M7.4、神奈川〜千葉?)
【E】887年7月29日:京都(M6.5)、死者千人
【A】887年8月22日:仁和(にんな)地震(M8.0~8.5)、南海トラフ

【B】1495年9月3日:相模トラフで大地震津波南関東
【D】1498年6月30日:日向地震(M7~7.5)
【A】1498年9月11日:明応地震(M8.2~8.4)、南海トラフ、死者3万~4万人
【E】1510年9月11日:摂津・河内地震(M7.0~7.7)、死者多数。

1596年9月1日:慶長伊予地震(M7.0)、愛媛
1596年9月4日:慶長豊後地震(M7.0~7.8)、大分、死者710人
【E】1596年9月5日:慶長伏見地震(M7.5~7.8)、死者千人以上
【A】1605年2月3日:慶長地震(M7.9~8)、南海トラフ、死者1~2万人
【C】1611年12月2日:慶長三陸地震(M8.1)、死者2千~5千人
【B】1615年6月26日:相模・江戸(M6.2~M6.7)、小田原、江戸で被害。

【B】1703年12月31日:元禄地震(M8.1~8.2)、南関東、死者6700人
1704年5月27日:羽後・奥羽で地震(M7.0~7.2)、東北、死者58人
【A】1707年10月28日:宝永地震(M8.4~9.3)、南海トラフ、死者5千~2万人
1707年10月29日:宝永富士宮地震(M7.0)
【F】1707年12月16日~:富士山宝永大噴火
【C】1717年5月13日:宮城県沖(M7.5)、液状化津波で被害

【A】1854年12月23日:安政東海地震(M8.4)、死者2千~3千人。
【A】1854年12月24日:安政南海地震(M8.4)、死者千~3千人。
【C】1855年09月13日:陸前(M7.2~M7.5)。
1855年11月07日:遠州灘(M7.0~7.5)、津波有り。
【B】1855年11月11日:安政江戸地震(M7.0~M7.1)、死者4,700~1万1,000人。
【C】1856年08月23日:安政八戸沖地震(M7.5~8.0)、津波、死者29人。

【C】2011年3月11日:東日本大震災(M9.0~9.1)、死者・行方不明者2万2千人
【E】2018年6月18日:大阪府北部地震(M6.1)、死者6人
2018年9月6日:北海道胆振東部地震(M6.7)、死者42人
【F】20xx年:富士山令和大噴火?
【A】20xx年:令和南海トラフ地震
【B】20xx年:令和首都直下地震

 このように、貞観・明応・慶長・元禄・安政の各時代で類似するような大災害シリーズがあった。これらのうち、最も注目すべきは【D】の日向灘以外の【A】~【F】すべてが起きた貞観時代といえるだろう。 三陸沖で起きた史上最大規模の巨大地震である東日本大震災からまだ8年しか経っていない現在、上記リストの最後に示したような大災害が控えている可能性は大いにあると考えておくべきだろう。

 そのため、ある地震・噴火の災害に続いて、どういう災害が起きていたかを詳細に調べたところ、またしても新たな発見をした。

 

■「大災害シリーズ」内での災害連鎖の傾向


 今回の新発見とは、ある種類の災害の次に、別の災害が連鎖するというパターンにおいて、以下のように3パターンが見られるということだ。

(1)富士山噴火の数年後に、三陸沖~宮城県沖で大地震が起きる傾向
(2)近畿地方の内陸で大地震が起きると、数年後に南海トラフ巨大地震が起きる傾向
(3)三陸沖付近で大地震が起きると、数年後に南関東直下地震が起きる傾向

 これらの3パターンを、1つずつ例を示して紹介する。


(1)富士山噴火 → 三陸沖・宮城県沖で大地震


 これに関しては、過去に下記の2つの連鎖例がある。

【F】864年7月2日~:富士山貞観噴火
5年後→【C】869年7月9日:貞観地震三陸沖)

【F】1707年12月16日~:富士山宝永大噴火
10年後→【C】1717年5月13日:宮城県沖(M7.5)、液状化津波で被害

 このパターンに関しては、富士山噴火はまだ現代で発生していないために、考慮すべき優先度は低くなる。

 

(2)近畿地方で大地震南海トラフ巨大地震


 これについては、下記の2つの連鎖事例がある。

【E】887年7月29日:京都(M6.5)、死者千人
約1カ月後→【A】887年8月22日:仁和(にんな)地震(M8.0~8.5)、南海トラフ

【E】1596年9月5日:慶長伏見地震(M7.5~7.8)、死者千人以上
9年後→【A】1605年2月3日:慶長地震(M7.9~8)、南海トラフ、死者1~2万人

 このパターンは、2018年6月18日に関西地方で大阪府北部地震(M6.1)が発生しているため、次に南海トラフ巨大地震が待ち受けている可能性が十分にあると考えるべきだろう。

 

(3)三陸沖大地震南関東直下地震


 これについては、下記の3つの連鎖例がある。

【C】869年7月9日:貞観地震三陸沖)
9年後→【B】878年10月28日:相模・武蔵地震(M7.4、神奈川〜千葉?)

【C】1611年12月2日:慶長三陸地震(M8.1)、死者2千~5千人
4年後→【B】1615年6月26日:相模・江戸(M6.2~M6.7)、小田原、江戸で被害

【C】1855年09月13日:陸前(M7.2~M7.5)。
2か月後→【B】1855年11月11日:安政江戸地震(M7.0~M7.1)、死者4,700~1万1,000人

 これについても、8年前に東北地方太平洋沖地震東日本大震災)が起きているだけに、南関東直下地震に連鎖すると考えるべきだ。このパターンは上記のように3回起きているので、もっとも注意すべきかもしれない

 

次は首都直下地震南海トラフ巨大地震か?


 さて、三陸沖巨大地震東日本大震災)が発生してから8年が経過した現在、警戒すべきは「三陸沖大地震南関東地震」のパターンだ。加えて、2018年には大阪府北部地震が起きていることから、近畿地方で大地震南海トラフ巨大地震のパターンも想定しなければならない。つまり、過去に複数回見られた災害シリーズの連鎖パターンとして、南海トラフ巨大地震南関東直下地震(首都直下地震)がいつ起きてもおかしくないと考えるべきだろう。


 あくまでも想定だが、まだ起きていない大災害は、次のような順番で発生するかもしれない。

【C】2011年3月11日:東日本大震災(M9.0~9.1)、死者・行方不明者2万2千人
【E】2018年6月18日:大阪府北部地震(M6.1)、死者6人
2018年9月6日:北海道胆振東部地震(M6.7)、死者42人
【B】20xx年:令和首都直下地震
【A】20xx年:令和南海トラフ地震
【F】20xx年:富士山令和大噴火?

 ちなみに、南海トラフ巨大地震の発生時期を探るための最大の要素として、黒潮大蛇行がある。過去の記事で紹介したが、19世紀に黒潮大蛇行という現象が発見されて以降、南海トラフ巨大地震は、すべて黒潮の直進期、つまり大蛇行が発生していない時に発生していたという事実がある。一方、南関東直下地震(首都直下地震)には、このような縛りがない。つまり、何人かの地震学者も指摘するように、「いつ起きてもおかしくない」状態になっている。

 

■大国難の時代に突入か?


 重要なことなので繰り返すが、世界的にも稀な巨大地震が発生した後は、「災害シリーズ」としてさらなる大災害が続くとの認識が必要だ。とりわけ「三陸沖大地震(3.11)→ 南関東直下地震(首都直下地震)」の連鎖はいつ起きてもおかしくない状況で、それが東京オリンピック開催年である2020年となることは、大いにあり得ると考えるべきだ。今年も、今この瞬間に大地震が起きるかもしれないという覚悟をもって、決して防災への備えをおろそかにしてはいけない。

文=百瀬直也

百瀬直也(ももせ・なおや)
超常現象研究家、地震前兆研究家、ライター。25年のソフトウエア開発歴を生かしIT技術やデータ重視の調査研究が得意。
Webサイト/ブログ:『探求三昧』、『神秘三昧』、『防災三昧』